AIボイスレコーダー・文字起こし

PLAUD NOTEは何がすごい?録音・文字起こし・要約機能を解説

会議時間と文字起こし作業がリソース浪費につながる課題を、時計・キーボード・ゴミ箱のアイコンで示した図

こんにちは、AIボイスレコーダーナビのりょうせんです。

毎日の会議の議事録作り、本当に大変ですよね。
「メモを取るのに必死で、肝心の議論に全く参加できない」「あとから録音を何度も聞き返して、一時停止と再生を繰り返しながら文字にする作業で、残業がどんどん増えてしまう…」
あなたも、そんな終わりの見えない悩みを抱えていませんか?

私も昔は、会議が終わった後の夕方から、ICレコーダーの音声と格闘する毎日でした。やっとの思いで議事録を書き上げても、もう外は真っ暗。本来やりたかった企画書の作成や、クライアントへの提案を考える時間が全く取れず、本当に悔しい思いをしたものです。

もし、そんな面倒な録音から文字起こし、さらに要点をまとめる要約作業までを、全部自動でやってくれる優秀なアシスタントがあなたの隣にいたらどうでしょう?仕事のやり方は、間違いなく劇的に変わるはずです。
そこで今、時間を大切にするビジネスパーソンの間で爆発的に話題になっているのが、次世代のAIボイスレコーダー「PLAUD NOTE(プラウドノート)」です。

この記事では、実際に数多くの最新ガジェットをこの目で見て、触って、検証してきた私が、PLAUD NOTEの何がそんなにすごいのか、そして絶対に失敗しない選び方や注意点までを、徹底的にわかりやすく解説します。
なお、PLAUD NOTEだけでなく他の製品も含めて検討したい方は、先にAIボイスレコーダーおすすめ比較|文字起こし・要約で選ぶなら?を読んでおくと、選び方の全体像がつかみやすいかなと思います。
この記事を最後まで読むことで、あなたの仕事や学習を強力に助けてくれる、最高の相棒を見つけるヒントが必ず得られるかなと思いますよ。

会議後の文字起こしや要約に毎回時間を取られている方は

公式ページで仕様・料金・最新キャンペーンを確認しておくと

自分に合うか判断しやすいです。

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この記事のポイント

  • PLAUD NOTEが持つ革新的な録音機能とスマホ連携の強み
  • 高性能AIによる文字起こしと要約機能の具体的な活用方法
  • 3つのモデル(無印・Pro・NotePin)の違いと最適な選び方
  • 月額料金や文字起こし精度の限界など購入前に知っておくべき注意点

PLAUD NOTEの革新的な機能と魅力

まずは、PLAUD NOTEがなぜこれほどまでに多くの人から注目されているのか、そのハードウェアとしての圧倒的な魅力についてお話ししますね。従来の「ただ音を録るだけ」のボイスレコーダーとは一線を画す、そのスマートな設計と、思わず誰かに話したくなるような驚きの録音技術に迫りましょう。

薄型設計とMagSafe連携の利便性

従来のボイスレコーダーと聞いて、あなたはどんな形を想像しますか?おそらく、マイクが付いた少し無骨で細長いスティック型の機器や、分厚い長方形のデバイスを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
でも、このボイスレコーダー plaudは、そういったこれまでの常識とは全く違うアプローチで作られているんです。

圧倒的な薄さがもたらす日常のストレスフリー

最も驚くべきポイントは、その圧倒的な薄さと軽さです。
本体の厚みは、なんとわずか約2.99mmしかありません。これは一般的なクレジットカード数枚分とほぼ同じ厚さなんですよ。重さに至っても約30gと、卵1個分よりも軽い設計になっています。カバンの中に入れても、胸ポケットに入れても、持っていることを完全に忘れてしまうほどのサイズ感です。

この極薄設計が最大限に活きるのが、iPhoneなどの「MagSafe」を利用したスマートフォンとの連携です。
専用のマグネットケースや、付属のマグネットリングを使えば、あなたのスマホの背面に「ピタッ」と磁力で吸着させることができます。スマホと完全に一体化するので、レコーダーだけを別々に持ち歩く煩わしさが全くありません。普段通りズボンのポケットにもすっと収まりますし、電車の中で日常的なスマホ操作をする時でも、邪魔になることがないんですよね。

スマホ背面にPLAUD NOTEを装着し、MagSafe対応とワンタッチ録音を説明する図

ステルス性がもたらすビジネスへのメリット

商談やヒアリングの場で、いかにも「録音機です」というものをドンと机に置かれると、相手は少し身構えてしまいますよね。でも、スマホの背面に張り付いているPLAUD NOTEなら、相手に威圧感や不信感を与えることなく、自然な流れで録音をスタートできます。さらに、録音開始時の「ピッ」という電子音(ビープ音)が鳴らない設計になっているので、静かな会議室などデリケートな場面でも安心ですよ。

スマホと一体化することの本当の価値

「録音機が薄いだけで、そんなに変わるの?」と思うかもしれません。でも、ビジネスの現場において「常に手元にある」ということは、計り知れないメリットを生み出します。急な打ち合わせや、廊下での立ち話など、アイデアが生まれる瞬間は予測できません。その瞬間に、カバンをゴソゴソ探すことなく、いつも手にしているスマホの裏を触るだけで録音が開始できる。この体験は、一度味わうと本当に手放せなくなりますよ。

◆りょうせんのワンポイントアドバイス

録音したい!と思った瞬間に、わざわざカバンからレコーダーを探すのは本当に手間ですよね。PLAUD NOTEなら、いつも手にしているスマホの裏にある小さなボタンを長押しするだけ。この「録音までのハードルの圧倒的な低さ」が、大事なアイデアや、クライアントの微妙な会話のニュアンスを絶対に逃さない最大の秘訣かなと思います。

「会議や商談のたびに録音準備でバタつきたくない」という方は

スマホに重ねて持ち歩ける使い勝手を一度チェックしてみる価値があります。

PLAUD NOTEの使い方と製品仕様を見る

骨伝導技術による通話録音の凄さ

仕事で頻繁に電話を使う方にとって、「言った・言わない」のトラブルは絶対に避けたいものですよね。大事な契約の話や、クレーム対応など、後から証拠として残しておきたい場面は日常茶飯事です。
しかし、iPhoneをはじめとする最近のスマートフォンは、プライバシー保護の観点から、アプリを使って通話を録音することがシステム的に非常に難しくなっています。もし録音できたとしても、相手側に「この通話は録音されています」といった自動アナウンスが強制的に流れてしまうことがあり、気まずい思いをしたことがある方もいるのではないでしょうか。

スマホOSの壁を物理的に突破する仕組み

PLAUD NOTEは、このソフトウェアの強固な壁を「骨伝導技術」という物理的なアプローチで見事に突破しました。これが本当に画期的で、多くのビジネスパーソンから熱狂的に支持されている理由なんです。

本体の中には、「VCS骨伝導チップ」という特殊な音声伝導センサーが内蔵されています。スマホの背面にPLAUD NOTEをくっつけて、スイッチを「通話録音モード」にスライドさせると、相手の声がスマホ本体の筐体を震わせる「微細な物理的振動」を直接キャッチして録音してくれます。そして同時に、あなた自身の声は本体に搭載されている高性能な空気伝導マイクでしっかりと拾う仕組みです。

「言った・言わない」問題を根本から解決

つまり、スマホ内部のシステムやOSの制限を一切通さずに物理的な振動だけを拾うので、キャリアの標準電話アプリはもちろん、LINE通話やRakuten Link、Zoomアプリなど、あらゆる音声通話で利用できます。しかも、相手に無粋な警告アナウンスを鳴らすことなく、極めてクリアに双方向の録音が実現できるんですよ。

通話録音機能を使う時の注意点

この素晴らしい機能は、「スマホ本体の筐体から伝わる物理的な振動を拾う」という技術的な特性に依存しています。そのため、AirPodsなどのBluetoothイヤホンやワイヤレスヘッドセットで通話している時は、スマホ本体が振動しないため、相手の声を録音することができません。通話を録音したい時は、必ずスマホ本体を直接耳に当てるか、スピーカーフォン状態にして通話してくださいね。

ビジネスの最前線で、大事な顧客とのやり取りを確実に残せる安心感は、何物にも代えがたいですよね。あなたも、電話での聞き逃しにヒヤッとした経験があるなら、この骨伝導録音の凄さをその耳で実感できるはずですよ。情報通信の高度化が進む現代において、こうした確実な記録手段を持つことは、ビジネスパーソンの強力な武器になります。(出典:総務省『通信利用動向調査』

PLAUD NOTEのAI性能

ハードウェアの革新性の次は、いよいよ本命である「AI機能」について解説していきます。録音された単なる音声の波形データを、どのようにして価値あるビジネスの構造化された資産へと変えてくれるのか。クラウド上に構築された、まさに魔法のような驚きの仕組みを見ていきましょう。

Whisperによる高精度な文字起こし

録音した音声を文字にする作業(テープ起こし)は、人間がやると本当に時間がかかります。一般的に、1時間の音声を文字にするには、プロでも3時間から4時間はかかると言われており、精神的にも疲労困憊する骨の折れる作業です。
PLAUD NOTEでは、この文字起こしの心臓部に、あのChatGPTを生み出したOpenAI社が開発した、世界最高水準のAI音声認識アルゴリズム「Whisper(ウィスパー)」を贅沢に採用しています。(出典:OpenAI『Introducing Whisper』

世界112カ国語対応とダイアライゼーション機能

このWhisperの本当に凄いところは、なんと日本語、英語、中国語をはじめとする世界112ヶ国語の言語に標準で対応している点です。グローバルな環境で働く方や、多様な国籍のメンバーが参加するウェブ会議、あるいは語学学習をしている学生の方にとっても、非常に心強い最強の味方になってくれますよね。

さらに実務の現場で圧倒的に便利なのが、「話者ラベル機能(ダイアライゼーション機能)」です。
複数人で会議をしている時、AIが声の周波数や波形の特徴を自動で聞き分けて、「スピーカー1」「スピーカー2」というように、誰が何を言ったのかをしっかりと分けて文字にしてくれます。この機能がないと、ただ文字がダラダラと続く羅列になってしまって、後から誰の発言か読み解くのが地獄のように大変なんですよね。

複雑な音声データをSpeaker 1とSpeaker 2に分けてテキスト化する話者分離機能の図

カスタム用語で自社専用のAIに育てる

さらに、PLAUD NOTEのアプリは痒い所に手が届く設計になっています。

専門用語も「カスタム用語」でしっかり認識

社内だけで使っている独自の略語や、医療・ITなどの特定の業界特有の難しい専門用語ってありますよね。PLAUD NOTEでは、そういった特殊な言葉を事前に専用アプリに「カスタム用語」として登録しておくことで、文字起こしの変換ミスや認識エラーの発生確率をシステム的にグッと引き下げることができます。使えば使うほど、自分の仕事環境に合わせてAIを賢く育てていける感覚ですね。

◆りょうせんのワンポイントアドバイス

文字起こしが終わった後、専用のスマホアプリやパソコンのブラウザから、間違っているテキストを直接手直しできるのがすごく便利です。特に1時間を超えるような長時間の会議の後は、画面が大きくてキーボードが使えるパソコン版(Web版アプリ)からアクセスして編集作業をすると、コピペもしやすく、作業スピードがスマホの数倍に上がりますよ。絶対におすすめの使い方です。

GPT-4oによる多次元要約で議事録作成

高精度な文字起こしだけでも十分に便利で感動するレベルですが、ボイスレコーダー プラウドの真骨頂は実はここからなんです。
文字起こしされた長大なテキストデータは、さらに高度な論理的推論能力を持つ最新の大規模言語モデル「GPT-4o」へと引き渡され、あっという間に「構造化された即使える要約」へと生まれ変わります。

文脈を読み解くAIアシスタントの真髄

AIが行うのは、ただ文章を機械的に短く切り詰めるだけの作業ではありません。AIが会話のコンテキスト(文脈)全体を深く理解し、あなたが欲しい形式に合わせて情報を再構築してくれる「多次元要約」が可能なのです。

例えば、専用アプリの中には日々の業務で即使える便利なテンプレートがたくさん用意されています。

  • 議論の流れや構造が視覚的にパッとわかる「マインドマップ形式」
  • 会議で決まった今後のタスクと担当者を正確に洗い出す「アクションアイテム形式」
  • 取材やヒアリングの記録を見やすくまとめる「インタビュー形式のQ&A」
  • 講義の要点を整理する「講義ノート形式」

会議が終わった直後に、スマホを開けばすでに議事録のベースができあがっている。この圧倒的な感動は、一度体験してしまうと、元の手作業での議事録作成には二度と戻れなくなるほどのインパクトがあります。

文字起こしテキストをカスタム要約に変換し、Ask Plaudで必要情報を抽出・分析できることを示した図

録音後に要約の生成が完了した画面

インサイトを引き出す対話型プロンプト活用

AIと対話して必要なインサイトを引き出す

さらに「Ask Plaud」と呼ばれる対話型AI機能を使えば、文字起こしデータに対してチャット形式で質問ができます。「今日の会議で競合他社のA社について言及していた部分だけを箇条書きでピックアップして」「クライアントが一番懸念していた点は何だった?」といったように、AIに対して直接プロンプト(指示)を投げて必要な情報をピンポイントで引き出すこともできます。録音データが、あなた専用の優秀なデータベースになるような感覚ですね。

これまで議事録作成にかかっていた何時間もの非生産的な作業が、ほんの数分の修正・確認作業に変わる。これは決して大げさな表現や宣伝文句ではなく、現代の知的労働者の働き方を根本から変える力を持っていると、私は確信しています。

ボイスレコーダー PLAUD NOTEの選び方

さて、ここまで魔法のように魅力的な機能の数々をお伝えしてきましたが、実は現在のPLAUDシリーズには明確なターゲット層と目的を持った3つのモデルが存在します。どれを選べばいいのか迷ってしまう方のために、それぞれのハードウェア特性とぴったりな用途をわかりやすく整理してみました。

また、カード型のAI録音デバイスとして別候補も気になる方は、Notta Memoは買うべき?AI文字起こし性能と向いている人を解説もあわせて確認しておくと、PLAUD NOTEとの違いをイメージしやすいですよ。

3つのモデルの特徴と最適な用途

現在展開されているラインナップは、市場を牽引する大人気のスタンダードモデル「PLAUD NOTE」、プロの過酷な現場を想定してマイクを強化した上位機種「PLAUD NOTE Pro」、そしてスマホへの吸着から離れてウェアラブル性をとことん追求した「PLAUD NotePin」の3種類です。
まずは、物理的なスペックと基本性能の違いを一目でわかるように表で比較してみましょう。

項目 PLAUD NOTE
(スタンダード)
PLAUD NOTE Pro
(プロ仕様)
PLAUD NotePin
(ウェアラブル)
マイク性能 MEMSマイク2基
有効範囲約3m
MEMSマイク4基
有効範囲約5m
近距離パーソナル向けに最適化
連続録音時間 最大約30時間 最大約50時間 最大約20時間
形状・特徴 スマホ背面にMagSafe吸着
(薄型カード型・約30g)
スマホ背面にMagSafe吸着
デュアルモード自動切替搭載
首掛けや衣服にクリップ装着
(超小型設計・約16.6g)
価格(税込)目安 約27,500円 約30,800円 約27,500円

それぞれのモデルが、具体的にどんな人のライフスタイルや業務にマッチするのかを深掘りして解説しますね。

1. PLAUD NOTE(スタンダードモデル)

日常的な備忘録、週に数回程度のチームミーティング、あるいは電話応対時のトラブル防止(通話録音)を主目的とするユーザーに最適です。価格と性能のバランスが最も良く、初めて次世代型のAIボイスレコーダーを導入する方なら、まずはこのモデルを選べば間違いありません。極薄なので、スマホの相棒として常にスタンバイさせておけるのが最大の強みです。

2. PLAUD NOTE Pro(プロフェッショナルモデル)

「参加者が点在する広い会議室で、離れた席の人の声もしっかり拾いたい」「1日に何件も商談があって、その都度アプリを開いて設定を切り替えるのが面倒」という、より高度な環境で働く方におすすめです。
マイクの数が倍の4基に増強されているため、集音範囲が約5mへと拡大しており、これが後々のAI文字起こしの精度向上に直結します。また、スマホにくっつけている時は通話録音、机に置いた時は対面会話録音と、センサーが状況を検知して最適なモードへ自動で切り替えてくれる機能が、プロの実務において本当に便利ですよ。

3. PLAUD NotePin(ウェアラブルモデル)

スマホと一緒に持ち歩くことすら煩わしい現場で働く方や、純粋なメモ代わりとして使いたい方におすすめです。例えば、常に動き回る医療や介護の現場、立ち仕事が多いフィールドワークなど、常に両手をフリーにしておきたい状況ですね。服にクリップでサッと留めたり、ペンダントのように首から下げたりして、思いついた瞬間に本体をタップして録音できる機動力が最大の魅力です。

あなた自身の普段の仕事のスタイルや、録音したい場面を振り返ってみて、どの形が一番しっくりきそうか、イメージしてみてくださいね。

モデル選びで迷う場合は、公式ページで各モデルの違い・在庫状況・セット内容を見比べておくのがおすすめです。

PLAUDシリーズのモデル別ラインナップを確認する

ボイスレコーダー PLAUD NOTEの注意点

どんなに優れた最新デバイスでも、全てを完璧に解決してくれる魔法の道具ではありません。購入してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、ボイスレコーダー プラウドノートの弱点や、運用上の制約といった注意すべきポイントを包み隠さずお伝えします。

月額料金と無料プランの違いを解説

まず、導入前に一番しっかり理解しておきたいのが「料金プラン」の仕組みです。
PLAUDシリーズはハードウェア本体を買って終わりではなく、裏側で動いている高度なAI処理システム(膨大なGPUサーバーの維持費やOpenAIのAPI利用料など)を維持するために、段階的なサブスクリプション(月額・年額課金)モデルを採用しています。

現在、主に「Starter」「Pro」「Unlimited」の3つのプラン階層が用意されています。

Starter、Pro、Unlimitedプランの賢い選び方

Plaud AIメンバーシップのプラン構造と目安

  • Starter(無料プラン):追加費用なしで、月間300分(5時間)まで文字起こし可能。個人用途や、たまに重要な会議だけを録音するライトユーザー向けです。
  • Pro(有料プラン):月額換算1,400円(年額一括16,800円)で、月間1,200分(20時間)まで文字起こし可能。毎日のように会議や商談を行う営業担当やマネージャー層向けです。
  • Unlimited(有料プラン):月額5,000円(年額一括40,000円)で、文字起こしが無制限。月間20時間を超える超ヘビーユーザーや、法人部門内で共有してハードに使う方向けです。

プランごとの文字起こし時間や繰り越しの有無は変更される可能性があるため、契約前に公式情報を確認しておくと安心です。(出典:PLAUD公式『年間プラン』
Starterは毎月300分未満の個人利用向け、Proは毎月300分以上のビジネス利用向けと示した料金プラン比較図

デバイス本体を購入すれば、基本的な「Starterプラン」が無料でついてきます。月に合計5時間以内の録音で済む方であれば、追加のランニングコストを一切支払うことなく、最新のGPT-4oのAI機能を利用することができます。

しかし、日常的にすべての会議を録音するような使い方だと、300分という枠はあっという間に使い切ってしまいます。その場合は「Proプラン」等への加入が必要になるため、毎年一定の維持費が発生することを事前に計算しておく必要があります。
また、毎月付与される文字起こしの時間枠は、使い切れなくても翌月へ繰り越すことはできないというルールも、購入前に知っておくべきポイントですね。

文字起こし精度の限界と環境要因

「最新のAIなんだから、どんな環境でも100%完璧に文字起こししてくれるんでしょ?」と過度な期待をしてしまうと、実際の出力結果を見た時に少しがっかりするかもしれません。
確かにWhisperの音声認識精度は業界トップクラスですが、それでも人間の耳と同じように、録音する環境によって結果は大きく左右されます。

完璧を求めすぎず、人間の確認で仕上げる

例えば、静かで反響の少ない会議室で、マイクから3m以内の適切な距離でハキハキと話した場合は、90%以上の非常に高い精度で綺麗に文字にしてくれます。
しかし、カフェなどの周囲のバックグラウンドノイズが多い場所で録音したり、白熱した議論で複数人が同時に被せて話したり、極端に早口だったりすると、体感的な精度は70〜80%程度に低下してしまうことがあります。

一言一句の正確性を求める用途には不向き

法務関係の厳密な記録や、一言一句間違えてはいけない公式な議事録の作成が絶対の目的である場合、現状のAI技術ではどうしても限界があります。出力されたテキストはあくまで「要約を作るための高精度な下書きデータ」と捉え、最終的には人間が目で見て確認し、適宜手直しをするという運用プロセスが不可欠だと考えてくださいね。

同音異義語の誤変換や、声が小さくてどうしても抜け落ちてしまう部分は発生します。それでも、ゼロから自分の手でタイピングして思い出す手間に比べれば、修正作業にかかる数分間は微々たるものですよね。完璧を求めすぎず、便利な自動化ツールとしての割り切りを持てば、最高の業務効率化をもたらしてくれますよ。

スマホ連携とクラウド保存の制約

長年、画面のついた従来のICレコーダーに慣れ親しんでいる方が戸惑いやすいのが、デバイス本体単独(スタンドアロン)での運用ができないという設計思想です。
PLAUD NOTE本体には、液晶ディスプレイもなければ、録音した音声を聞き返すためのスピーカーやイヤホンジャックも存在しません。徹底的にシンプルで薄く作られているからです。

そのため、録音したデータを確認したり、ファイルの整理を行ったり、AIに文字起こしを実行させたりするには、必ずBluetoothやWi-Fi経由でスマホアプリ、あるいはパソコンのWebブラウザにデータを転送する必要があります。
また、文字起こしや多次元要約の処理は、デバイスの内部ではなくクラウド上にある強力なAIサーバーで行われるため、処理を実行するタイミングでは必ずインターネット接続環境が必須となります。「山奥のオフラインの環境下だけで全ての作業を完結させたい」というセキュリティ要件や好みがある方には、根本的に向いていません。

エンタープライズ基準の強固なセキュリティ

ISO 27001、GDPR、HIPAA準拠、安全なクラウド連携、AI学習への利用不可を示したセキュリティ説明図

◆りょうせんのワンポイントアドバイス

「録音データをクラウドサーバーに上げるなんて、会社の機密情報が含まれるからセキュリティ的に不安…」と感じるビジネスパーソンも多いですよね。ですが、PLAUD AIは情報セキュリティマネジメントの国際規格である「ISO 27001」をはじめ、ヨーロッパの極めて厳しいプライバシー保護法「GDPR」や、米国の医療情報保護規格「HIPAA」など、エンタープライズレベルの厳格なセキュリティ基準をクリアしています。データの暗号化やプライバシー保護の体制は非常に強固に構築されているので、その点は企業導入においても強力な安心材料になるかなと思います。(出典:PLAUD Support『Plaud's certifications and compliance』

こうした国際的なセキュリティ規格の取得は、データの取り扱いにおいて組織が信頼できる管理体制を構築している何よりの証拠です。導入を検討する際は、社内のシステム部門にこの基準を伝えることで、話がスムーズに進むことが多いですよ。(出典:JIPDEC『ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の国際動向』

PLAUD NOTEに関するよくある質問(FAQ)

ここで、記事の最終的な結論に入る前に、PLAUD NOTEの導入を検討している読者の皆様からよく寄せられる疑問に先回りしてお答えしておきますね。

Q1. 無料のStarterプランで月間300分の枠を使い切ってしまったらどうなりますか?

A. 月間の文字起こし枠を使い切っても、デバイス本体での音声の「録音」自体は本体ストレージ容量の許す限り通常通り行えます。ただし、その録音データをテキスト化したり要約したりするAI機能が一時的にストップします。もし月末までに枠が足りなくなった場合は、月額プランをアップグレードしなくても、必要な時だけ「600分」や「3,000分」といった文字起こしの追加パッケージをアプリ内からワンタイムで購入できる仕組みが用意されているので安心してくださいね。

Q2. 海外とのミーティングで使いたいのですが、リアルタイムの翻訳機能はついていますか?

A. 現時点の仕様では、相手が話している言葉をその場で即座に同時通訳するような「リアルタイム翻訳機能」は搭載されていません。録音が完了した音声データをスマホアプリ等に転送したあと、クラウドのAIにかけて文字起こしや翻訳処理を実行するという「事後処理」の形になります。即時性を求める場面(例えば、目の前の外国人と会話しながら翻訳機として使うなど)での利用には注意が必要です。

Q3. 通話録音は、AirPodsなどのワイヤレスイヤホンを使っていても録音できますか?

A. いいえ、残念ながらワイヤレスイヤホン接続時は録音できません。PLAUD NOTEの優れた通話録音は、スマホの筐体から伝わる物理的な振動を拾う「骨伝導技術」に依存しています。そのため、音声出力がBluetooth経由でイヤホンに飛んでいる状態では、スマホ本体が振動しないため相手の声を拾えない仕組みです。通話を録音する際は、必ずスマホ本体を直接耳に当てるか、スピーカーフォンモードで行ってください。

Q4. 会議の音声データが、AIの学習モデルに使われたり情報漏洩したりする危険はありませんか?

A. PLAUD AIはユーザーのプライバシー保護を最優先しており、データ通信やクラウドでの保存は高度に暗号化されています。また、OpenAIのAPIを利用していますが、企業向けAPIの仕様として、ユーザーの録音データがAIモデルの学習に無断で利用されることはない旨が規定されています。ただし、あくまで一般的な目安であり、機密性の極めて高い個人情報などを取り扱う場合は、最終的な判断としてご自身の所属する企業や組織の情報セキュリティ部門へ事前にご相談されることをお勧めします。

価格だけで選ぶと後悔する理由と結論

最後に、AIボイスレコーダーを選ぶ上で絶対に間違えてほしくない考え方をお伝えして、この記事の結論とさせていただきます。

用途や利用時間で比較しAI機能を確認

インターネットで検索すれば、数千円で買える安価なボイスレコーダーはたくさん溢れています。「とにかく音声を録音するだけなら、安いICレコーダーで十分じゃないか」と考える方もいらっしゃるでしょう。
しかし、目先の価格だけで選んでしまうと、「録音した数時間分の音声を後から聞き返し、一時停止を繰り返しながら手作業で文字を打つ」という、一番辛くて時間のかかるボトルネックからは永遠に解放されません。

PLAUD NOTEの本体価格や、Proプランの年額料金(16,800円)を単なる「ツールの利用料(出費)」と捉えるか、自分の時間を生み出すための「人的資本への投資」と捉えるかで、その価値は全く違って見えてきます。

デバイスへの投資と時給・浪費時間を天秤で比較し、時間削減による投資回収を表した図

見えない人件費を削減する投資対効果(ROI)

もしあなたが、日々の議事録作成や会議のまとめ作業に月に合計10時間を使っているとしましょう。ご自身の時給を仮に3,000円と換算して考えれば、毎月3万円、年間で36万円という莫大な見えない人件費がかかっていることになります。
PLAUD NOTEを導入して、その作業時間が月に1時間程度の誤字の修正や確認だけで済むようになったとしたらどうでしょうか。削減できた9時間は、より付加価値の高い戦略を練る仕事や、顧客との対話、あるいは大切な家族と過ごす自分のプライベートな時間に再配分することができますよね。

投資対効果(ROI)という観点で客観的に計算すれば、年間数万円のコストはあっという間に回収できる極めて妥当な金額です。逆に、AI機能を持たない安いレコーダーを買って自分の限られた時間を削り続ける方が、長期的には大きな機会損失になると私は考えています。もちろん、月に一度も会議をしないような方にProプランはオーバースペックになりますので、ご自身の利用時間を冷静に比較することが大切です。

自分の仕事や学習に合う製品を見極める

まとめになりますが、ボイスレコーダー選びで一番大切なのは、流行りやスペックの数字だけでなく、「自分の具体的な用途」と「どれくらいの頻度で使うか」を正確に把握することです。

週に数回の打ち合わせをパッと記録したい、たまの電話対応でトラブルを防ぎたいという方なら、スマホと一体化するスタンダードな「PLAUD NOTE」と無料のStarterプランの組み合わせで、十分に劇的な業務効率化を実感できるはずです。
一方で、毎日何件も激しく会議をこなし、広い部屋での集音も確実にこなしたいプロフェッショナルな方には、マイクが強化された「PLAUD NOTE Pro」が最高の右腕になるでしょう。また、デスクワークよりも現場での立ち作業が多いなら「PLAUD NotePin」のウェアラブルな身軽さが圧倒的に活きてきます。

記録を「保存」で終わらせず「活かす」未来へ

記録を「保存」で終わらせず「活かす」ためのパートナー

PLAUD NOTEは、ただ音を保存するための古い道具ではありません。あなたの記憶を助け、膨大な情報を整理し、次のアクションに繋げるための有能なAIアシスタントです。ご自身の目的にぴったり合うものを見極めて選べば、きっと手放せない強力なツールになること間違いなしですよ。

会議後の「聞き返す・書き起こす・まとめる」時間を減らしたい方は

まずは自分の利用頻度に合うモデルと料金プランを確認してみてください。

PLAUD NOTEを公式サイトでチェックする

AIの技術進化やサブスクリプションの料金プラン、キャンペーンなどは時期によって変更されることもあります。購入を検討される際は、必ず公式サイト等で最新の正確な情報をご確認くださいね。また、会社や組織全体での利用を想定している場合は、セキュリティの運用ルールなどについて、導入前に情報システムの専門部署に相談し、最終的な判断を仰ぐことをおすすめします。

この記事が、あなたの記録の質を高め、仕事や学習のスタイルをより快適で豊かなものにするお手伝いができれば嬉しいです。

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