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Notta Memoは買うべき?AI文字起こし性能と向いている人を解説

黒いカード型AIボイスレコーダーと「会議のすべてを、この一枚に。」の文字を示すNotta Memo紹介スライド

Notta Memoは買うべき?AI文字起こし性能と向いている人を解説

こんにちは、AIボイスレコーダーナビのりょうせんです。

Notta Memoが気になっているものの、「日本語の文字起こしは本当に使えるのか」「本体を買ったあとも月額料金がかかるのか」「普通のボイスレコーダーより便利なのか」と迷っていませんか。

私もNotta Memoを実際に使い、専門用語を含む会議の録音から文字起こし、話者識別、AI要約、Notta Brainによる会議内容の確認まで試しました。率直に言うと、日本語の文字起こしと会議後の作業を減らしたい人には、かなり実用的なAIボイスレコーダーです。

ただし、本体価格だけで決めると後悔するかもしれません。毎月の利用時間、クラウドへの音声転送、スマホとの連携、話者識別の限界まで知ったうえで選ぶことが大切です。この記事では、実機を使って感じた良い点も気になった点も隠さずお伝えします。

この記事のポイント

  • Notta Memoの実機で感じた文字起こし性能
  • 本体価格と月300分の購入者向け無料枠
  • AI要約やNotta Brainでできること
  • Notta Memoが向いている人と向かない人

先に結論:月に5時間以内の会議や取材が中心で、録音から文字起こし、要約まで一つの環境で進めたい人なら、Notta Memoは買う価値を感じやすいです。一方、録音データを外部クラウドへ送れない職場や、月30時間を超えて使う人は、社内規程と料金を先に確認してください。

専用ケースに装着した黒色のAIボイスレコーダーNotta Memoの正面

専用ケースに装着したNotta Memo。薄型で持ち歩きやすいカード型です

Notta Memoを買うべきか

Notta Memoを買うべきかは、単純な本体価格では決まりません。録音する回数、議事録に求める完成度、毎月使える文字起こし時間、データの保存方法を合わせて判断する必要があります。

結論は月5時間と用途で決まる

一つの目安になるのが、購入者向けスタータープランの月300分です。60分の会議が月4回なら合計240分なので、無料枠の範囲に収まります。会議後に毎回1時間近くかけて議事録を作っているなら、本体を導入する意味は十分あるでしょう。

Notta Memoの価値は、音を残すことだけではありません。音声を文章にし、要点や対応事項をまとめ、必要な発言を検索できるところまでが一連の使い方です。いわば、普通のボイスレコーダーが「記録箱」なら、Notta Memoは記録を仕事へ戻すための入口といえます。

買う価値を感じやすい人

会議、商談、取材、研修などを定期的に録音し、そのあとに文字起こしや議事録を作る人は、便利さを感じやすいです。会議中にメモへ意識を取られにくくなり、相手の話を聞くことや、その場で質問することへ集中しやすくなります。

また、会社名や部品名などの専門用語が多い仕事にも候補となります。私が生産計画や部品調達に関する言葉を含む会議で試したところ、文脈を追える文章になりました。固有名詞には修正が必要な場面があるものの、一から手入力するより負担はかなり小さくなります。

過去の会議が増え、「前回は何が決まったっけ」「自分の担当はどこまで進んだっけ」と探すことが多い人にも向いています。Notta Brainを使えば、複数の会議記録をまたいで質問できるためです。録音をためるだけで終わらず、あとから使う人ほど価値が出ます。

見送ってもよい人

録音するのが年に数回だけで、音声さえ残れば十分という人には、少しもったいない製品です。文字起こし、AI要約、会議への質問を使わないなら、安価なICレコーダーやスマートフォンで目的を満たせる可能性があります。

また、録音データを外部サービスへ送信できない会社では慎重な確認が必要です。Notta Memoはインターネットなしでも本体へ録音できますが、文字起こしやAI要約にはNottaのサービスへデータを転送します。すべての処理を端末内だけで完結したい人には合いません。

毎月30時間を超えるほど会議が多い人も、購入前に費用を計算しましょう。無料枠を大きく超えるため、有料プランを含めた年間費用で比べる必要があります。本体を買えば文字起こしが無制限になるわけではない点は、忘れやすいところです。

Notta Memoの基本性能

Notta Memoは、Nottaの文字起こしやAI機能へつなぐことを前提に作られた専用端末です。ここでは、持ち歩きやすさ、録音時間、保存容量、スマホへ音声を渡す流れを見ていきます。

カード型の本体と録音方式

本体は約28g、厚さ約3.5mmのカード型です。財布へ無理に入れる必要はありませんが、バッグや上着の小さなポケットへ収まりやすく、毎日持ち歩いても負担になりにくい大きさでした。

Notta Memoと100円硬貨を並べたカード型本体のサイズ比較

100円硬貨と比較したNotta Memo。携帯しやすい薄型サイズです

録音は本体のボタンで始められます。会議の開始直前にスマホを開き、アプリを探して操作する必要がないため、「録音しようと思っていたのに忘れた」という失敗を減らしやすいです。振動や表示で録音状態を確認できるのも、専用機ならではの安心感。

マイクは4つのMEMSマイクと骨伝導マイクを備え、対面会議とスマートフォン通話の両方を想定しています。本体のスイッチで録音モードを切り替える仕組みなので、通話を残したい人はケースの装着方法とモードを事前に試しておきましょう。

録音時間と保存容量

連続録音は最大約30時間、内蔵ストレージは32GBです。公式には最大約2,000時間分の音声を保存できる仕様が案内されています。470mAhのバッテリーを搭載し、待機時間は最大28日が目安。出張や終日の研修でも使いやすい数値です。

ただし、最大30時間の連続録音と、毎月300分の無料文字起こしは別の上限です。本体へ30時間録音できても、その全量を毎月無料でAI処理できるわけではありません。録音時間、端末の保存容量、プランの文字起こし時間は分けて考えてください。

専用ケースに入れたNotta MemoへUSB Type-Cケーブルを接続した様子

USB Type-C対応ケースを使ってNotta Memoを充電している様子

スマホ連携と転送手順

Notta Memoは、スマートフォンと常時接続していなくても録音できます。基本的な流れは、本体で録音し、終了後にNottaアプリへ音声ファイルを転送し、文字起こしとAI要約を行う形です。

端末との接続にはBluetoothを使い、長い音声ファイルではWi-Fi転送を選べます。アプリの案内に沿って操作できるので難しくはありませんが、初回は会議の直前ではなく、自宅や職場で短い試し録りをしておくことをおすすめします。

Notta Memoの録音データをアプリへWi-Fi転送する選択画面

長い録音データの転送時に選べるWi-Fi転送

転送後の音声は、作成日時や録音時間とともに一覧へ並びます。タイトルを「8月定例会議」「A社取材」のように変えておけば、あとから探しやすくなります。一方、録音終了と同時に議事録が完成するわけではないため、転送とAI処理にかかる時間は見込んでおきましょう。

実機で試した文字起こし

ボイスレコーダーでAI文字起こしを使うなら、最も気になるのは日本語の実用性ですよね。ここでは、私がNotta Memoで会議音声を録り、文章として確認したときの率直な感想をお伝えします。

日本語は頼れる水準

私が試した範囲では、日本語の文字起こし精度は非常に高いと感じました。会話特有の言い直しや短い相づちまで含むため、そのまま完成した文書になるわけではありません。それでも、会議の流れや決定事項を読み取る用途では十分に頼れます。

特に助かるのは、1時間の音声を最初から最後まで聞かなくても、文章を検索して目的の発言へ移動できることです。「納期」「予算」「担当者」といった言葉から関連箇所を探せるので、確認作業がぐっと楽になります。

公式はクリアな音声で最大98.86%という精度を案内しています。ただし、この数値は、どの会議でも同じ結果になることを保証するものではありません。話す速さ、声量、マイクとの距離、雑音、複数人の発言の重なりによって結果は変わります。

◆りょうせんのワンポイントアドバイス

精度の数字だけで製品を決めるのはおすすめしません。実際の会議には、空調音、紙をめくる音、重なった発言があります。大切なのは、現実の環境で内容を追える文章になるかどうか。その点でNotta Memoは、私が議事録の下書きを任せられる水準でした。

Notta Memoで録音した会議音声を日本語で文字起こしした画面

Nottaで会議音声を文字起こしし、音声と文章を確認できる画面

専門用語と数字の注意点

私は、生産管理や部品調達に関する専門用語を含む会議でも使いました。一般的な日本語だけの会話より難しい条件ですが、想像していた以上に正しく文章になり、内容がわからなくなるほど崩れることはありませんでした。

ただし、会社名、製品名、人名、型番、略語は誤変換されやすい部分です。よく登場する固有名詞は単語登録しておくと、認識される可能性を高められます。新製品名や社内だけで使う略称ほど、事前登録の効果を感じやすいでしょう。

契約金額、納期、数量、型番のように一文字の違いが問題になる情報は、人による確認が欠かせません。「15日」と「17日」、「B-15」と「D-15」では仕事上の意味が変わります。AI文字起こしは下書きとして使い、重要な数字だけ元の音声と照らし合わせる運用が現実的です。

話者識別は環境に左右される

Nottaには、複数人の発言を「話者1」「話者2」のように分ける機能があります。誰が何を言ったかを追いやすくなるため、ボイスレコーダーで議事録を自動作成したい人には重要な機能です。

しかし、私が試した会議では、話者識別がいつも正しいとは限りませんでした。同じ人の発言が途中から別の話者へ分かれたり、声の近い二人が一人として扱われたりすることがあります。話し方、声量、距離、周囲の音は確実に影響します。

Notta Memoの会議録音を複数の話者に分けた文字起こし画面

Notta Memoで録音した会議を話者別に表示した画面

また、最初から実名が完璧に入るわけではなく、話者番号を確認して名前へ変更する作業が発生します。話者識別は完成済みの発言記録ではなく、確認を助ける目印と考えると使いやすいです。正式な議事録では、発言者と内容を音声で確かめてください。

精度を上げる置き方

対面会議では、Notta Memoを参加者の中央に置き、資料やパソコンでマイク部分をふさがないことが基本です。推奨される収音距離は約3mですが、距離内であっても小声や機械音の多い場所では結果が落ちる場合があります。

長机の端へ置くより、全員からなるべく同じ距離になる場所が向いています。本体のすぐ横でキーボードを打つ、ペンを置く、紙をめくるといった音も入りやすいため、手元から少し離しましょう。

会議前に10秒ほど試し録りし、声が十分な音量で入っているか聞くと失敗を防げます。Nottaで音量不足の警告が出たら、そのまま続けず、位置や声量を見直してください。ほんの少し置き場所を変えるだけでも結果は変わりますよ。

議事録自動作成の実力

Notta Memoの魅力は、ボイスレコーダーの音声をAIで文字起こしするだけではありません。要点、決定事項、対応する人、次の期限まで見つけやすくし、会議後の作業へつなげられます。

AI要約で決定事項を確認

文字起こしが終わると、NottaのAI要約を利用できます。長い会議から概要、懸案事項、対応事項などを抜き出せるため、まず要約を読み、必要な部分だけ全文と音声へ戻る使い方が効率的です。

私が生産計画に関する会議で試した際は、部品調達の遅れ、計画への影響、担当者が確認する内容が読みやすくまとめられました。要約は申し分なく、白紙から議事録を書くよりはるかに取りかかりやすいです。

Notta MemoのAI要約で会議の担当者別アクションアイテムを示した画面

Notta MemoのAI要約で担当者別の対応事項を確認した画面

ただし、要約は文字起こしをもとに作られます。録音できなかった発言や誤変換された数字は、要約にも正しく入らない可能性があります。社内へ配布する前に、日付、金額、担当者、決裁事項を人が確認してください。

Notta Brainで会議横断

Notta Brainは、保存した会議記録について質問できるAI機能です。「この会議で決まったことは?」「私が次にする作業は?」「納期に関する問題は?」と聞けば、文字起こしをもとに回答します。

さらに便利なのが、複数の会議をまたいで確認できることです。週次会議を何回分か選び、「前回から終わっていない対応を教えて」と尋ねれば、過去の記録をたどる入口になります。会議が増えるほど、人の記憶だけで経緯を追うのは大変ですよね。

Notta BrainがNotta Memoの会議記録から生産計画と部品調達の課題を分析した画面

Notta Brainへ会議内容を質問し、生産計画の課題を確認した画面

◆りょうせんのワンポイントアドバイス

私が便利だと感じたのは、単に「要約して」と聞くのではなく、「担当者別に次の行動をまとめて」「前回から変わった点を教えて」と具体的に聞けることです。Notta Brainは答えを鵜呑みにする道具ではなく、確認する場所を早く見つける相棒として使うとちょうどいいですよ。

図解と外部保存も便利

Notta Brainでは、会議内容を図として表す使い方もできます。文章だけでは関係が見えにくい計画や役割分担を視覚化すると、参加していない人にも全体像を伝えやすくなります。さらに、要約をWord、画像、スライドなどへ変換する選択肢もあります。

Notta BrainのAI要約をWordや画像、スライドへ変換する出力メニュー

Notta Brainの内容をWord、画像、スライドへ変換できる出力メニュー

また、Google Drive、Dropbox、Microsoft OneDriveなどとの連携にも対応します。いつも使う保存先へ送れるのは便利ですが、個人のクラウドへ会社の会議を勝手に保存してはいけません。会社指定の場所、閲覧権限、共有範囲、保存期間に合わせて使いましょう。

本体価格と月額料金

Notta Memoでは、本体代と文字起こしサービスの費用を分けて考える必要があります。価格やプランは変わる可能性があるため、以下は2026年8月2日時点の一般的な目安としてご覧ください。

本体価格は23500円

Notta Memoの通常価格は、2026年8月2日時点で税込23,500円です。本体購入者はスタータープランを利用でき、毎月300分の文字起こし枠が付いてきます。公式販売ページでは、時期によって割引や特典が案内される場合があります。

安価なICレコーダーと比べれば、本体は高く感じるでしょう。ただ、比較する相手は録音機だけではありません。文字起こし、AI要約、話者識別、Notta Brainを使い、会議後に自分が費やしていた時間を減らせるかまで考える必要があります。

価格を見るポイント:月5時間以内の会議や取材が中心なら、購入者向けスタータープランで続けられる可能性があります。まず無料枠で運用し、足りないことがわかってから有料プランへ変える考え方でもよいでしょう。

Notta Memoの最新価格と購入特典を公式販売ページで確認する

※価格、在庫、割引、返品条件は変更される場合があります。購入前に公式販売ページで最新情報をご確認ください。

購入者は月300分無料

Notta Memoをアカウントと連携すると、スタータープランとして月300分の文字起こしを利用できます。300分は5時間なので、60分の定例会議が月4回なら240分。30分の取材が月6回なら180分です。

通常のNottaフリープランと、Notta Memo購入者向けスタータープランは同じではありません。スタータープランは購入特典として付くもので、1回あたり最大5時間の文字起こしに対応します。月300分を翌月へ積み立てる仕組みではない点にも注意してください。

長時間利用は有料プラン

月300分を超える場合は、個人向けプレミアムプランなどを検討します。2026年8月2日時点では、プレミアムは月1,800分、つまり30時間が目安です。ビジネスは文字起こし時間が無制限と案内されていますが、契約条件や機能は利用形態に応じて確認してください。

プラン 料金の目安 文字起こし時間 向いている使い方
フリー 無料 月120分 アプリを短時間試す
スターター 本体購入者は無料 月300分 週1回程度の会議
プレミアム 年14,220円の例 月1,800分 個人で定期的に利用
ビジネス 年30,096円の例 無制限 会議が多い業務利用

年払いの料金例は、プレミアムが年14,220円、ビジネスが年30,096円です。キャンペーン、税、契約期間、アカウント数によって変わる可能性があるため、契約前にNotta公式の料金ページで正確な情報をご確認ください。

料金をさらに比べたい方は、AIボイスレコーダーの月額料金と無料枠の比較も参考にしてください。本体の安さだけでなく、1年後にいくら払っているかを見ると、自分に合う製品を選びやすくなります。

使って感じたデメリット

Notta Memoは便利ですが、買ってから気づきやすい注意点もあります。クラウド利用、話者名の修正、転送時間、録音時の同意まで理解しておくと、「思っていた使い方と違った」という失敗を避けやすいです。

AI処理はクラウドを使う

インターネットへ接続していない状態でも、本体への録音は可能です。しかし、文字起こし、AI要約、Notta Brainを使うには、音声をNottaのサービスへ転送します。完全なオフライン処理を求める人は、ここを見落とさないでください。

NottaはSOC 2 Type IIやISO 27001などの認証取得、暗号化、GDPRへの対応を案内しています。それでも、外部サービスとして安全対策が講じられていることと、あなたの会社で利用を許可されていることは別の話です。

顧客情報、医療情報、未公開製品、契約内容などを含む会議では、個人の判断だけで録音やアップロードをしないでください。会社の情報管理部門や法務担当者へ確認し、利用目的、保存先、閲覧者、削除時期を決める必要があります。

話者名の修正が必要

話者識別によって発言は分かれますが、「話者1」「話者2」を実名へ直す作業は残ります。同じ人が複数の話者へ分かれたり、別人が同じ話者として扱われたりした場合も修正が必要です。

録音後に転送時間がある

Notta Memo本体へ録音した場合、終了後にアプリへファイルを転送します。長い会議ほどファイルが大きくなり、通信状況によっては待ち時間が生じます。録音が止まった瞬間に完成した議事録が現れるわけではありません。

会議終了から数分以内に記録を配布する必要があるなら、Wi-Fi転送とAI処理にかかる時間も予定へ入れましょう。リアルタイムで文章を見たい場面では、Nottaアプリ側で直接録音する方法も候補になります。

録音の同意と社内ルール

会議や取材を録音するときは、相手へ目的を伝え、同意を得る運用が安心です。自分が参加する会話の録音が直ちに違法になるとは限りませんが、音声から個人を識別できれば、個人情報としての取り扱いが問題になります。

企業では、利用目的、保存期間、アクセスできる人、外部共有の範囲、削除方法を決めてください。秘密保持契約や取引条件によって、録音や外部クラウドへの保存が制限されている場合もあります。

法律や社内規程の適用は、録音する内容と利用環境によって異なります。正確な判断が必要な場合は、会社の法務担当者、情報管理担当者、弁護士などの専門家へご相談ください。

用途別に見る向き不向き

Notta Memoの便利さは、どこで何を録るかによって変わります。ここでは、社内会議と商談、インタビュー、講義、個人の音声メモに分けて相性を見ていきましょう。

社内会議と商談

最も相性がよいのは、定例会議や商談です。録音後に文字起こしとAI要約を作り、決定事項、担当者、期限を確認できます。会議中にメモへ追われにくくなり、相手の表情や話の流れへ意識を向けられるのも利点です。

特に、同じテーマを毎週扱う会議ではNotta Brainが役立ちます。前回から続く問題や未完了の対応を複数記録から探せるため、会議のたびに古い議事録を一枚ずつ開く手間を減らせます。

ただし、正式な社内文書にするなら、日付、金額、担当者、決裁内容を元音声と照らし合わせてください。AIが生成した要約を無確認で回覧しないこと。最後の確認は人が担うのが安全です。

インタビューと取材

取材では、相手の話を聞きながら次の質問を考える必要があります。メモに集中しすぎると、表情の変化や深掘りするきっかけを逃してしまいます。Notta Memoへ録音を任せれば、対話に意識を向けやすくなるでしょう。

取材後は全文検索から必要な発言へ戻れます。長いインタビューでも、話題となる言葉を検索すれば候補箇所を見つけやすいです。ただし、記事へ発言を引用するときは、AI文字起こしだけを根拠にせず、前後の文脈と実際の音声を必ず確認してください。

授業や講義の復習

大学の講義、社内研修、セミナーの復習にも使えます。音声を文章で検索できるため、聞き逃した用語や、試験に関係する説明をあとから探しやすくなります。要約を入口にして、気になる箇所だけ聞き直す使い方も便利です。

一方、60分の授業を毎日録音すると、月300分のスタータープランでは足りません。授業時間から月の合計を計算し、有料プランを含めて考えてください。また、学校や講師が録音を禁止している場合は利用できないため、受講規約を確認し、必要なら事前に許可を取りましょう。

音声メモとアイデア

思いついた企画や作業のアイデアを話して残し、あとから文章へ変える使い方もできます。キーボードで打つより口で話す方が早い人には便利です。複数のメモをためてNotta Brainへ質問すれば、過去に考えた内容を再発見できるかもしれません。

ただ、数十秒のメモをたまに残すだけならスマートフォンでも十分です。Notta Memoを選ぶ意味が出るのは、会議や取材にも使い、音声を検索や要約で繰り返し活用する場合。用途が一つより複数ある人ほど、持ち歩く価値を感じやすいでしょう。

他の録音方法との違い

Notta Memoを買う前に、スマートフォン、普通のボイスレコーダー、PLAUD NOTEとの違いも押さえておきましょう。高機能な製品が正解なのではなく、あなたの利用場面へ合う方法が正解です。

スマホ録音との違い

会議中にスマホを使う、通知や着信が気になる、通話録音と対面録音を使い分けたいという場面では専用機が便利です。Notta Memoはボタン操作ですぐ録音でき、スマホを机に出し続けなくても音声を残せます。

普通のレコーダーとの違い

Notta Memoとの大きな違いは、録音後の処理です。普通のレコーダーでは自分で聞き直すのが基本ですが、Notta Memoは文字起こし、AI要約、検索、質問へつなげられます。違いを基礎から知りたい方は、ボイスレコーダーとICレコーダーの違いもあわせてご覧ください。

PLAUD NOTEとの違い

Notta MemoとPLAUD NOTEは、どちらもカード型で、対面会議とスマートフォン通話を録音し、AI文字起こしや要約へ進められます。見た目が近いため迷いやすいのですが、アプリの使い方、無料枠、対応言語、要約機能の設計が異なります。

Notta Memoは、NottaのWeb会議文字起こしや複数記録への質問まで同じ環境で使いたい人に向きます。PLAUD NOTEは、多数の要約テンプレートやAsk Plaudを中心に使いたい人が比較候補にしやすいです。

どちらかで迷っている場合は、Notta MemoとPLAUD NOTEの実用面を比べた記事で、料金、文字起こし、要約、スマホ連携の差を確認してください。

購入前に確認すること

購入後の後悔を防ぐには、カタログの数値を見るだけでなく、自分が使う一か月を具体的に想像することが大切です。利用時間、会社の規程、会議後の流れの3点を確認しましょう。

月の利用時間を計算する

まず、会議の回数に平均時間を掛けます。60分の会議が月4回なら240分、月8回なら480分です。前者はスタータープラン内に収まり、後者は180分超える計算になります。

会社の利用可否を確かめる

業務で使う場合は、外部クラウドへの音声送信、生成AIの利用、個人端末へのデータ保存が許可されているか確認します。「便利そうだから個人で買った」という理由だけでは、会社の情報をアップロードしてよいことにはなりません。

録音を許可する会議、保存場所、閲覧者、共有方法、削除期限まで決められると安全です。極めて機密性の高い会議では、Notta Memoを使わない判断も必要になります。

会議後の運用を決める

誰が文字起こしを確認し、どこへ議事録を保存し、いつ削除するのかを決めておきましょう。AI要約を作るだけでは仕事は終わりません。担当者と期限を確認し、実際の業務へ反映してこそ価値が生まれます。

おすすめは、要約を見る、重要な数字を音声で確認する、担当者名を直す、指定の保存先へ移す、元データの扱いを決める、という流れです。毎回同じ手順にすると、確認漏れを減らせます。

◆りょうせんのワンポイントアドバイス

Notta Memoは、買っただけで議事録の悩みが消える魔法のカードではありません。でも、録音後の流れを一度決めると頼れる道具になります。最初の一週間は短い会議で試し、置き場所、単語登録、要約の確認方法を自分の仕事へ合わせてみてください。

Notta Memoのよくある質問

最後に、購入前に気になりやすい料金、オフライン利用、文字起こし精度、通話録音、議事録の扱いについて回答します。

Notta Memoに関するよくある質問(FAQ)

Q1. Notta Memoは月額料金なしでも使えますか?

A. はい。本体購入者向けのスタータープランで、毎月300分の文字起こしを利用できます。月5時間以内であれば、追加の有料プランなしで収まる可能性があります。ただし、利用時間や特典内容は変更される場合があるため、購入前に公式販売ページで最新情報をご確認ください。

Q2. インターネットなしでも録音できますか?

A. 本体への音声録音はインターネット接続なしでも可能です。ただし、AI文字起こし、要約、Notta Brainを利用するには、録音データをNottaのサービスへ転送する必要があります。端末内だけですべてのAI処理が完了する製品ではありません。

Q3. 文字起こしは修正なしで使えますか?

A. 私が試した日本語会議では頼れる水準でしたが、修正が不要とは言えません。固有名詞、型番、金額、日付、重なった発言は誤認識の可能性があります。正式な議事録や契約に関わる記録では、重要箇所を元の音声と照合してください。

Q4. スマートフォンの通話も録音できますか?

A. はい。Notta Memoは対面会議用と通話用の録音モードを切り替えられ、骨伝導マイクを使ったスマートフォン通話の記録に対応します。機種やケースの装着状態で使い勝手が変わるため、大切な通話の前に短いテストを行ってください。また、相手へ録音目的を伝えて同意を得る運用が安心です。

Q5. AIが作った議事録をそのまま提出できますか?

A. そのまま提出するのはおすすめしません。AI要約は良い下書きになりますが、録音漏れや誤変換があれば内容にも影響します。日付、金額、担当者、決定事項を確認し、必要な修正をしてから共有してください。

まとめ

Notta Memoは、録音するためだけの機械ではなく、会議を文字にし、要点と次の行動へつなげるAIボイスレコーダーです。最後に、購入判断の要点を振り返ります。

  • 日本語の文字起こしは実務の下書きとして頼れる
  • 専門用語は単語登録で認識されやすくできる
  • 話者識別と重要な数字は人の確認が必要
  • 本体購入者は月300分の文字起こしを利用できる
  • 月5時間を超えるなら有料プランも計算する
  • AI処理ではNottaのクラウドサービスを利用する

私が実際に使った結論としては、会議や取材の文字起こしに追われ、録音後の聞き直しを減らしたい人なら、Notta Memoは買う価値があります。とりわけ、月300分の範囲で利用でき、Notta Brainまで仕事に使う人には魅力のある選択肢です。

一方、価格だけで決めるのはおすすめしません。月の利用時間、スマホとの連携、保存先、クラウド利用の可否、AI機能が本当に必要かを比べてください。あなたの目的が「音を残す」だけなら普通のレコーダー、「会話を次の仕事へつなげる」ことならNotta Memoが候補になります。

会議中は相手の話に集中し、終わったあとに決定事項と自分の行動をすぐ確認したい。そう感じるなら、Notta Memoは仕事の流れを変えてくれる可能性があります。

Notta Memoの最新価格と購入特典を公式販売ページで確認する

※本記事の価格、利用時間、機能、キャンペーンは2026年8月2日時点の情報をもとにしています。仕様は変更される場合があるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。業務利用や録音データの取り扱いに関する最終的な判断は、所属組織の情報管理担当者や法務担当者などの専門家にご相談ください。

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