こんにちは、AIボイスレコーダーナビのりょうせんです。
AIボイスレコーダーやAI文字起こしサービスについて調べていると、「この情報は本当に正しいの?」「料金や録音時間はどこを見れば確認できる?」「会議の音声をAIに文字起こしさせても大丈夫?」「個人情報やセキュリティについて、メーカー以外の情報も確認したい」と感じることがあるのではないでしょうか。
AIボイスレコーダーは、一般的なICレコーダーのように音声を録音するだけではありません。録音した音声をクラウドへ送信したり、AIによって文字起こししたり、会議内容を要約したり、質問に答えてもらったりと、さまざまな機能を利用できる製品やサービスが増えています。
便利になった一方で、確認すべき情報も増えました。
- 本体の価格はいくらなのか
- 無料で使える範囲はどこまでなのか
- 月に何分まで文字起こしできるのか
- 録音時間はどのくらいなのか
- 対応しているスマートフォンは何か
- 日本語の文字起こしに対応しているのか
- 録音データはどこに保存されるのか
- 会社の会議で利用するときに注意すべきことは何か
- 個人情報を含む音声を扱う場合は何に気をつければよいのか
こうした情報の中には、ブログやSNSの口コミだけでは正確に判断しにくいものがあります。
そこでAIボイスレコーダーナビでは、製品の仕様や料金、対応機能などを確認するときには、可能な限りメーカー公式サイトやサービス提供会社の公式情報を確認することを大切にしています。
さらに、録音データや個人情報、AIサービスの安全な利用方法など、メーカーだけの情報では判断しにくいテーマについては、個人情報保護委員会、経済産業省、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)などの公的機関が公開している情報も参考にします。
このページでは、AIボイスレコーダーナビの記事を読むときや、ご自身でAIボイスレコーダーについて調べるときに役立つ「公式サイト・公的機関」をまとめています。
単なる外部リンク集ではなく、「どのサイトで何を確認できるのか」「どんなときに確認するとよいのか」まで、AIボイスレコーダーを初めて使う方にも分かるように解説します。
なお、料金、製品仕様、サービス内容、対応機能、利用規約などは変更されることがあります。当サイトの記事も随時確認・更新していますが、契約や製品購入など重要な判断をするときには、このページから各公式サイトへ進み、最新情報もあわせて確認してください。
AIボイスレコーダーナビが公式・公的情報を確認する理由
最初に、「なぜわざわざ公式サイトや公的機関まで確認するのか」について説明します。
インターネットでAIボイスレコーダーについて検索すると、多くのブログ、比較サイト、SNS、動画などが見つかります。
実際に製品を使った人の感想はとても参考になります。当サイトでも、実際に使用した製品については、公式サイトの情報をそのまま並べるだけではなく、操作性、持ち運びやすさ、文字起こし後の使いやすさなど、使ってみなければ分かりにくい部分をできるだけ具体的にお伝えしています。
しかし、すべての情報を「使った感想」だけで判断することもできません。
例えば、製品の重量、バッテリー持続時間、料金プラン、文字起こし可能時間、対応OSといった情報は、利用者の感想ではなく、メーカーやサービス提供会社が公開している最新情報を確認する方が適しています。
そのため、AIボイスレコーダーナビでは情報を大きく2種類に分けて考えています。
メーカーや公的機関で確認する情報
次のような内容は、できるだけ一次情報や公的情報を確認します。
- 製品価格
- 本体サイズ
- 重量
- マイクの構成
- ストレージ容量
- バッテリー容量
- 最大録音時間
- 対応OS
- 対応言語
- 文字起こし可能時間
- 料金プラン
- 無料プランの範囲
- サービスの利用条件
- データ管理に関する説明
- 個人情報に関する制度やガイドライン
- AIサービスの安全な利用に関する公的な情報
実際に使って判断する情報
一方で、次のような内容は公式スペックだけでは分かりません。
- 持ち運びやすいと感じるか
- ボタン操作が分かりやすいか
- 録音を開始するまで迷わないか
- スマートフォンとの同期が使いやすいか
- 文字起こし結果を確認しやすいか
- 要約が仕事で使いやすいか
- 会議後の作業をどのくらい減らせそうか
- Notta MemoとPLAUD NOTEのどちらが使いやすく感じるか
- 価格に対して満足できるか
こうした部分については、メーカー公式サイトの説明だけではなく、実際に製品を使った経験をもとに判断する必要があります。
つまり、当サイトでは、
「客観的な仕様や制度は公式・公的情報で確認し、実際の使い勝手は実機を使った経験から伝える」
という考え方を基本にしています。
メーカー公式サイトだけでは利用者目線の使い勝手までは分かりません。一方、利用者の感想だけでは最新の仕様や制度について正確に判断できないことがあります。
その両方を組み合わせることで、AIボイスレコーダーを初めて選ぶ方にも、できるだけ判断しやすい情報を提供したいと考えています。
最初に確認したいAIボイスレコーダー関連の公式・公的情報10サイト
ここから、AIボイスレコーダーナビで特に重要だと考えている公式サイト・公的機関を紹介します。
大きく分けると、次の3グループです。
- AIボイスレコーダー・文字起こしサービスの公式サイト
- スマートフォン・Web会議・文字起こし関連の公式サイト
- 個人情報・AI・セキュリティを確認できる公的機関
全部を毎回確認する必要はありません。
例えばNotta Memoについて調べるのであればNotta公式、iPhoneのボイスメモについて調べるのであればApple公式、仕事でAIへ会議音声を送信するときの安全性を調べたいのであればIPAや個人情報保護委員会というように、知りたい内容に応じて使い分けるのがおすすめです。
AIボイスレコーダー・文字起こしサービスの公式情報
Notta公式|Notta・Notta Memoの仕様や料金を確認
Notta公式サイトは、AI文字起こしサービス「Notta」やAIボイスレコーダー「Notta Memo」について確認するときの基本となる情報源です。
Nottaは、音声や会議を文字起こししたり、AIによって要約したりできるサービスです。AIボイスレコーダーを調べている方であれば、Notta MemoをきっかけにNottaを知った方も多いかもしれません。
Notta Memoについて調べるときに重要なのは、本体だけを見ればよいわけではないことです。
AIボイスレコーダーは、一般的なICレコーダーとは異なり、録音した後にアプリやクラウドサービスを利用することがあります。そのため、製品本体の仕様だけでなく、文字起こしサービス側の料金や利用可能時間も確認しておくことが大切です。
Notta公式で確認したい主な情報
- Notta Memoの価格
- 本体サイズ
- 重量
- 録音時間
- 搭載マイク
- ストレージ容量
- スマートフォンとの接続方法
- Nottaアプリとの連携方法
- 文字起こし機能
- AI要約機能
- 対応言語
- 料金プラン
- 月間文字起こし可能時間
- 無料で利用できる範囲
- 各プランの機能差
特に料金や文字起こし可能時間については、購入前に確認しておきたいポイントです。
AIボイスレコーダーは「本体を一度購入すれば、その後は完全無料で使える」とは限りません。本体で録音することと、AIによる文字起こしや要約を利用することは分けて考える必要があります。
そのため、Notta Memoを検討するときには、製品本体の価格だけを見るのではなく、自分が月にどの程度文字起こしを利用するのかまで考えて料金プランを確認するのがおすすめです。
当サイトでもNotta Memoの使い方や比較について解説していますが、料金やサービス内容は変更される可能性があります。契約や購入を決める前には、Notta公式サイトで最新情報を確認してください。
Plaud公式|PLAUD NOTE・NotePinなどの最新情報を確認
Plaud日本公式サイトでは、PLAUD NOTEをはじめとしたAIボイスレコーダー関連製品やサービスについて確認できます。
PLAUDシリーズは、会議、打ち合わせ、電話、アイデアの記録などを録音し、その音声を文字起こし・要約して活用したい方が比較対象にしやすい製品です。
Notta MemoとPLAUD NOTEのどちらを選ぶか迷っている方もいると思いますが、このような比較をするときには、口コミだけでなく双方の公式仕様を並べて確認することが重要です。
Plaud公式で確認したい主な情報
- PLAUD NOTEシリーズの製品情報
- NotePinなど他製品との違い
- 本体価格
- サイズ
- 重量
- 録音時間
- 充電方法
- 搭載マイク
- 録音モード
- AI文字起こし
- AI要約
- 対応言語
- AI機能
- 料金プラン
- 月間文字起こし時間
- 各プランの違い
- サポート情報
AIボイスレコーダーを比較するときに注意したいのは、単純に「文字起こしできる」という一点だけで比較しないことです。
例えば同じAIボイスレコーダーでも、
- 録音の開始方法
- スマートフォンとの連携方法
- 文字起こし後の編集方法
- AI要約の使い方
- 月間利用可能時間
- 長時間利用する場合の料金
などが異なります。
自分の使い方によって最適な製品は変わるため、「どちらの製品が絶対に優れているか」ではなく、どちらが自分の用途に合っているかを判断することが大切です。
当サイトでは実際の使用感も含めて比較しますが、製品仕様や料金については、購入前にPlaud日本公式サイトで最新情報を確認してください。
Zenchord公式|ZENCHORD 1の製品情報を確認
Zenchord公式サイトでは、AIボイスレコーダー「ZENCHORD 1」に関する製品情報を確認できます。
AIボイスレコーダーというジャンルはまだ変化が速く、新しい製品が登場したり、ソフトウェアアップデートによって利用できる機能が増えたりすることがあります。
そのため、発売当初の記事だけを読んで現在の製品内容を判断するのではなく、気になる製品についてはメーカー公式情報も確認しておくことが大切です。
Zenchord公式で確認したい主な情報
- ZENCHORD 1の製品概要
- 本体仕様
- サイズ
- 重量
- 録音方法
- マイク構成
- バッテリー関連情報
- 文字起こし方法
- アプリとの連携
- AI機能
- サービスの利用条件
- 最新の対応機能
特に新しいAIデバイスでは、発売後のアップデートによって使い勝手が変化する可能性があります。
当サイトの記事を参考にするときにも、「記事公開時点ではこうだった」という情報と、「現在の公式仕様」を分けて考えることをおすすめします。
ZENCHORD 1を購入候補に入れている場合は、Zenchord公式サイトで現在提供されている機能や仕様を確認してください。
スマートフォン・Web会議・文字起こし関連の公式情報
AIボイスレコーダーを検討している方の中には、「そもそも専用機を買わなくても、iPhoneやZoom、Google Meet、Microsoft Teamsだけで十分なのでは?」と考えている方もいるでしょう。
これは非常に重要な視点です。
AIボイスレコーダーは便利ですが、すべての人が専用機を購入する必要があるわけではありません。
普段利用しているスマートフォンやWeb会議サービスに文字起こし機能が搭載されている場合、使い方によっては新しい機器を購入しなくても目的を達成できることがあります。
そのため、AIボイスレコーダーを購入する前に、現在使っているサービスで何ができるのかを公式情報で確認しておくと、不要な出費を避けることにもつながります。
Appleサポート|iPhoneのボイスメモや文字起こしを確認
Appleサポートは、iPhoneやiOSに搭載されている機能について確認するときの基本となる公式情報です。
AIボイスレコーダーについて調べている方にとって特に関係が深いのが「ボイスメモ」です。
iPhoneには以前から音声を録音できるボイスメモアプリが搭載されています。そのため、単純に「音声を録音したい」という目的だけなら、まずiPhoneで試してみる方法もあります。
さらに、利用しているiPhoneやOS、言語などの条件によっては、録音した内容の文字起こしを利用できる場合があります。
Apple公式で確認したい主な情報
- ボイスメモの録音方法
- 録音の一時停止・再開
- 録音ファイルの編集方法
- 録音データの保存
- 文字起こし機能
- 対応しているiPhone
- 対応OS
- 利用できる言語
- iCloudとの連携
- 録音データの共有方法
「無料で文字起こしを試したい」という方は、いきなり有料サービスへ申し込む前に、自分のiPhoneで利用できる機能を確認するのも一つの方法です。
一方で、長時間の会議を頻繁に録音したい場合や、専用機ならではの操作性、通話録音、AI要約などを求める場合には、AIボイスレコーダーの方が使いやすいこともあります。
つまり、
「iPhoneで録音できるから専用機は不要」
とも、
「AIボイスレコーダーを買えばiPhoneは使わなくてよい」
とも一概には言えません。
利用頻度や目的によって選ぶのがおすすめです。
iPhoneのボイスメモや文字起こし機能について調べる場合は、Apple公式サポートも確認してください。
Zoomサポート|Zoom会議の録画・文字起こしを確認
Zoom公式サポートでは、Zoomミーティングで利用できる録画・録音・文字起こし関連機能を確認できます。
オンライン会議が中心の方の場合、「AIボイスレコーダーを会議室に置く」よりも、Web会議サービス自身が持っている録画・文字起こし機能を使う方が簡単なケースがあります。
特にZoomを仕事で頻繁に利用している場合は、現在契約しているプランでどのような機能が利用できるのか確認しておくとよいでしょう。
Zoom公式で確認したい主な情報
- ミーティングの録画方法
- ローカルレコーディング
- クラウドレコーディング
- 文字起こし関連機能
- 録画データの保存
- 利用可能なプラン
- 管理者側の設定
- 参加者への録画通知
- アカウントごとの利用条件
会社でZoomを利用している場合は、自分の判断だけでは録画機能を変更できず、管理者側の設定に左右されることもあります。
また、サービスの機能や利用条件はプランによって異なる可能性があります。
そのため、「Zoomなら必ず文字起こしできる」「無料アカウントでもすべて利用できる」と決めつけず、Zoom公式サポートで自分の利用環境に該当する情報を確認してください。
Google Meetヘルプ|Google Meetの文字起こし機能を確認
Google Meetヘルプでは、Google Meetの会議機能や文字起こしなどについて確認できます。
Google Workspaceを仕事で利用している方にとって、Google Meetは日常的なWeb会議ツールの一つでしょう。
Google Meet側に目的を満たす機能が用意されているのであれば、オンライン会議だけを目的にAIボイスレコーダーを購入する必要がないケースも考えられます。
Google Meet公式情報で確認したい主な内容
- 会議の利用方法
- 文字起こし関連機能
- 録画関連機能
- 利用できるGoogle Workspaceプラン
- 文字起こしデータの扱い
- 会議主催者・参加者の権限
- 管理者設定
- 対応言語
- 利用上の制限
Googleのサービスは、個人向けGoogleアカウントとGoogle Workspaceでは利用できる機能が異なる場合があります。
また、Google Workspaceでも契約しているエディションによって使える機能が異なることがあります。
「Google Meetを使っているから文字起こしも無料で利用できるはず」と判断せず、Google Meet公式ヘルプで現在の契約内容と利用条件を確認してください。
Microsoft Teamsサポート|Teams会議の録画・トランスクリプトを確認
Microsoft Teams公式サポートでは、Teams会議の録画や文字起こし、会議関連機能について確認できます。
企業でMicrosoft 365を利用している場合、Teamsが標準的な会議ツールになっているケースも多いでしょう。
その場合、AIボイスレコーダーを導入する前にTeams側で利用できる録画・文字起こし機能を確認することで、必要な機能を整理しやすくなります。
Microsoft公式で確認したい主な内容
- Teams会議の録画方法
- 文字起こし・トランスクリプト機能
- 文字起こしデータの保存
- ダウンロード方法
- 参加者への表示
- 利用可能なライセンス
- 管理者設定
- 組織内での利用条件
- Microsoft 365との連携
Teamsの場合も、個人が自由にすべての設定を変更できるとは限りません。
会社や学校から提供されているアカウントでは、組織の管理者が録画や文字起こし機能を制限している可能性があります。
そのため、仕事でAIボイスレコーダーを導入する目的が「Teams会議の議事録作成」であるなら、まずMicrosoft Teams公式サポートと社内の利用ルールを確認してみてください。
録音・個人情報・AIの安全な利用について確認できる公的機関
ここからは、製品メーカーとは異なる「公的な情報源」を紹介します。
AIボイスレコーダーを個人のメモとして使うだけであれば、製品の使い方や料金が主な確認事項になるでしょう。
しかし、会社の会議、商談、取材、インタビュー、顧客対応などで利用する場合には、録音内容の中にさまざまな情報が含まれる可能性があります。
例えば、
- 氏名
- 勤務先
- 役職
- 電話番号
- メールアドレス
- 取引先情報
- 顧客情報
- 社内情報
- 未公開の製品情報
- 会議で話された業務上の情報
などです。
さらに、AI文字起こしサービスでは、録音した音声をスマートフォンだけで処理するのではなく、クラウドサービスを利用することがあります。
そのため、業務利用では「録音できるかどうか」だけでなく、録音データをどのように扱うかまで考える必要があります。
こうしたテーマを確認するときに役立つのが、次の公的機関です。
個人情報保護委員会|個人情報保護について確認
個人情報保護委員会は、個人情報保護法などに関する情報を確認するときに重要な公的機関です。
AIボイスレコーダーだから特別な法律が一つ存在する、という単純な話ではありません。
録音する場面、録音内容、利用目的、保存方法、誰が扱うのかなどによって確認すべきことは変わります。
特に仕事で利用する場合は、「録音した本人だけが聞くから大丈夫」と考えるのではなく、録音内容にどのような情報が含まれているのかを意識する必要があります。
個人情報保護委員会で確認したい主な情報
- 個人情報保護法
- 個人情報の基本的な考え方
- 事業者向けガイドライン
- 個人データの安全管理
- 第三者提供に関する考え方
- 外国にある第三者への提供に関する情報
- 個人情報漏えいなどに関する情報
- 個人情報保護に関するQ&A
なお、録音や文字起こしの可否については、状況によって判断が異なります。
当サイトでは法律上の個別判断を行うことはできません。
仕事で重要な情報を録音する場合や、自社の個人情報の取り扱いについて判断する必要がある場合は、会社の情報管理担当者や専門家などにも確認してください。
個人情報に関する基本的な制度を確認するときは、ブログやSNSの説明だけで判断せず、個人情報保護委員会の公式情報も確認することをおすすめします。
経済産業省|AIガバナンスやAI事業者ガイドラインを確認
経済産業省のAIガバナンス関連ページでは、AIの利用やガバナンスに関する情報を確認できます。
「AIボイスレコーダー」と聞くと、小型の録音機器そのものに目が向きやすいですが、実際にはAIサービスを利用するデバイスでもあります。
録音した会話をAIが処理し、文字起こし、要約、分析などを行うのであれば、「便利かどうか」だけではなく、安全で適切にAIを利用するという視点も重要になります。
経済産業省のAI関連情報を確認したい場面
- 会社で生成AIやAIサービスを導入するとき
- AIへ社内情報を入力するときの考え方を調べたいとき
- AIサービス利用時のリスクについて考えたいとき
- AI事業者ガイドラインについて確認したいとき
- 企業としてAI利用ルールを考えたいとき
個人で会議メモを作る場合と、企業全体でAI文字起こしサービスを導入する場合では、考えるべき範囲が異なります。
会社でAIボイスレコーダーを導入したい場合には、単純に「便利なので買う」というだけではなく、
- どの会議で使うのか
- 録音してはいけない会議はないか
- どのような情報をAIへ送信するのか
- データの保存先はどこか
- 誰が録音データへアクセスできるのか
- 退職者や異動者のデータをどう管理するのか
なども考える必要が出てきます。
AIを業務で利用するときの大きな考え方を確認したい場合には、経済産業省のAIガバナンス関連情報も参考にしてください。
IPA|AI・情報セキュリティについて確認
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のAI・セキュリティ関連情報は、AIサービスや情報セキュリティについて考えるうえで参考になる公的情報源です。
AIボイスレコーダーを業務で利用するときには、「録音の精度」や「文字起こしの速さ」と同じくらい、情報の取り扱いも重要です。
例えば、社内の重要な会議を録音し、そのデータを外部サービスへ送信するのであれば、会社として利用が認められているサービスなのか確認した方がよい場合があります。
IPAの情報を確認しておきたい場面
- 会社でAIサービスを利用するとき
- AIへ機密情報を入力してよいか迷ったとき
- クラウドサービスの安全な利用について知りたいとき
- 生成AI利用時のセキュリティについて調べたいとき
- 情報漏えい対策について確認したいとき
- 従業員向けのAI利用ルールを考えたいとき
AI文字起こしサービスが便利だからといって、どのような会議でも無条件に利用してよいとは限りません。
特に会社支給の端末や会社の会議で利用する場合には、自社の情報セキュリティ規程やAI利用ルールを確認することが大切です。
企業によっては、会社が許可したクラウドサービス以外へのデータ送信を禁止している場合もあります。
そのため、業務利用を考えている方は、製品メーカーのセキュリティ説明だけではなく、IPAが公開しているAI・情報セキュリティ関連情報にも目を通してみてください。
10サイトを目的別に使い分ける方法
ここまで10サイトを紹介しましたが、「結局どれを見ればいいの?」と迷う方もいると思います。
すべてのサイトを最初から最後まで読む必要はありません。
知りたいことに応じて、次のように使い分けると分かりやすいです。
Notta Memoについて調べたい
まず確認したいのはNotta公式サイトです。
価格、仕様、録音時間、文字起こし、料金プランなどを確認します。
そのうえで、当サイトなどの実機レビューを読み、公式仕様だけでは分からない使い勝手を確認すると判断しやすくなります。
PLAUD NOTEについて調べたい
Plaud日本公式サイトで、製品仕様と料金プランを確認してください。
Notta Memoなど他製品と比較するときは、本体価格だけでなく、文字起こし可能時間や有料プランまで含めて比較することが重要です。
ZENCHORD 1について調べたい
Zenchord公式サイトで最新の製品情報を確認します。
新しい製品やサービスほどアップデートによって機能が変わる可能性があるため、過去の記事だけで判断しないようにしましょう。
無料で文字起こししたい
iPhoneを利用している場合は、まずApple公式サポートで現在利用できるボイスメモ・文字起こし関連機能を確認してみてください。
Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsを利用している場合には、それぞれのWeb会議サービス側に利用できる機能がないか確認するのもおすすめです。
Zoom会議を文字起こししたい
Zoom公式サポートを確認します。
会社アカウントの場合には、管理者設定や契約プランの影響もあるため、自社の管理担当者への確認も必要になる場合があります。
Google Meetを文字起こししたい
Google Meet公式ヘルプを確認してください。
利用しているGoogle Workspaceのプランによって使える機能が異なる可能性があるため、自分の契約環境を確認することが大切です。
Microsoft Teamsを文字起こししたい
Microsoft Teams公式サポートで、会議の録画や文字起こしについて確認します。
会社アカウントを利用している場合には、組織側の設定や社内ルールもあわせて確認しましょう。
会議音声に個人情報が含まれていて心配
まず個人情報保護委員会が公開している情報を確認してください。
個別のケースについて判断が必要な場合には、自社の担当部署や専門家などへ確認することも大切です。
会社でAI文字起こしを導入したい
経済産業省のAIガバナンス関連情報や、IPAのAI・セキュリティ関連情報を確認してください。
会社で利用する場合には、個人で利用するとき以上に、データ管理やセキュリティを意識する必要があります。
公式サイトに書いてあることだけで製品を選ばない理由
ここまで公式サイトの重要性について説明しましたが、「それなら公式サイトだけ読めばいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
実は、そうとも限りません。
公式サイトと実際の利用者によるレビューでは、それぞれ役割が違うからです。
公式情報は仕様を確認するために強い
例えば製品の重量が何gなのか、バッテリーが何時間利用できるのか、月間何分まで文字起こしできるのかといった情報は、メーカー公式情報を確認するのが基本です。
こうした数値情報を確認するときに、誰かの記憶や古い口コミだけを参考にする必要はありません。
公式情報だけでは使い勝手までは分からない
一方で、公式ページに「使いやすい」と書かれていても、すべての人が同じように感じるとは限りません。
例えば、
- 録音ボタンは押しやすいか
- ポケットに入れたとき邪魔にならないか
- スマートフォンへの同期は面倒ではないか
- 文字起こし結果は探しやすいか
- 要約をそのまま議事録として利用できそうか
- 複数の会議データを管理しやすいか
といった部分は、実際に使って初めて分かることがあります。
そこでAIボイスレコーダーナビでは、
「仕様を確認するための公式情報」と「実際に使った経験」
をできるだけ分けて説明します。
例えば、公式サイトに本体重量が掲載されていれば、その重量を客観的な情報として確認します。
そのうえで実機を使用し、「実際に胸ポケットに入れて持ち歩いたときにどう感じたか」「毎日の仕事で持ち歩きやすいと感じたか」といった部分は、使用者としての感想としてお伝えします。
この2つを混同しないことが、分かりやすい製品レビューにつながると考えています。
AIボイスレコーダーナビの記事作成・情報確認の基本方針
このページを作成した大きな理由の一つが、AIボイスレコーダーナビがどのような考え方で情報を掲載しているかを、読者の方に分かる形で示すためです。
当サイトでは、次の方針を基本として記事を作成・更新します。
料金や仕様は可能な限り公式情報を確認する
AIボイスレコーダーやAI文字起こしサービスは、料金プランや提供機能が変更されることがあります。
そのため、価格、対応機能、利用可能時間などの客観的な情報については、メーカーやサービス提供会社の公式情報を確認することを基本とします。
公式情報と実体験をできるだけ区別する
公式サイトで公開されている仕様と、実際に使って感じたことは同じではありません。
「メーカーが公開している情報」と「運営者が使用して感じたこと」をできるだけ区別し、読者が判断しやすい記事を目指します。
実際に使える製品は可能な限り実機で確認する
AIボイスレコーダーは、スペック表だけで判断しにくい製品です。
実機を使用できる製品については、録音、同期、文字起こし、AI要約などを実際に操作し、使用感を確認します。
また、メリットだけではなく、「ここは使いにくい」「この用途なら別の方法でもよい」と感じた部分についても、できるだけ率直にお伝えします。
専用機を買わない選択肢も紹介する
当サイトはAIボイスレコーダーを紹介するサイトですが、すべての読者に専用機が必要だとは考えていません。
利用頻度が少ない方であれば、iPhoneのボイスメモや無料で利用できる文字起こし機能で十分なケースもあります。
オンライン会議だけで利用したい場合は、Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsなど、現在利用しているサービスの標準機能で目的を達成できることもあります。
そのため、「何を買うか」だけではなく、「そもそも買う必要があるのか」から考えられる記事作りを目指します。
セキュリティについてメーカー情報だけで判断しない
メーカーが公開しているセキュリティ情報は重要な判断材料です。
一方、会社での利用、個人情報、AI利用ルールなどを考える場合には、製品メーカーとは異なる視点も必要になります。
そのため、必要に応じて個人情報保護委員会、経済産業省、IPAなどが公開している公的情報も確認します。
情報は変更されることを前提にする
AI関連サービスは変化が速く、現在利用できる機能が将来変更される可能性があります。
料金プラン、新製品、AI機能、対応OSなどが変更されれば、過去の記事内容と現在の公式情報に差が出ることもあります。
当サイトでもできるだけ情報を確認・更新しますが、購入や契約など重要な判断をするときには、必ず公式サイトの最新情報も確認してください。
AIボイスレコーダーを購入する前に公式情報で確認したいポイント
ここからは、実際に製品を購入するときに、公式サイトのどこを見ればよいのかを整理します。
初めてAIボイスレコーダーを選ぶ場合、「高性能そう」「AIが使える」「口コミが良い」という理由だけで決めてしまいがちです。
しかし、購入後に「思っていた使い方ができなかった」とならないためには、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
本体価格だけでなく継続料金も確認する
通常のICレコーダーであれば、本体を購入した後は基本的に録音機能を利用できます。
一方、AIボイスレコーダーでは、AI文字起こしや要約などを利用するためにサービス側の料金が発生する場合があります。
そのため、
- 本体価格
- 無料プラン
- 有料プラン
- 月間文字起こし可能時間
- 追加料金の有無
まで確認してください。
一見すると本体価格が安い製品でも、自分の利用時間によっては有料プランを含めた年間費用が高くなる可能性があります。
最大録音時間と実際の利用時間を比較する
「最大30時間録音」などの数字だけを見るのではなく、自分がどの程度連続して使用するのか考えてみてください。
例えば、1時間の会議を1日1回録音する方と、終日のセミナーや取材で何時間も連続録音する方では、必要な性能が違います。
文字起こし可能時間を確認する
AIボイスレコーダーでは、録音できる時間と、AIで文字起こしできる時間が同じとは限りません。
本体には長時間録音できても、契約しているプランの文字起こし可能時間を超える可能性があります。
例えば毎週何時間も会議を録音する方であれば、月間の文字起こし時間を計算してからプランを選ぶ方が安心です。
対応スマートフォン・OSを確認する
AIボイスレコーダーの多くは、スマートフォンアプリと組み合わせて利用します。
そのため、iPhoneまたはAndroidのどちらに対応しているのか、現在利用しているOSで問題なく使えるのかも確認しておきましょう。
録音したデータをどのように扱うか確認する
業務利用では特に重要です。
録音したデータが、
- 本体だけに保存されるのか
- スマートフォンへ転送されるのか
- クラウドへアップロードされるのか
- Web上でも確認できるのか
などを把握しておきましょう。
また、会社で利用する場合には、自社の情報管理ルールで利用できるサービスかどうかも確認してください。
AI文字起こしを仕事で使う前に考えておきたいこと
AI文字起こしは、会議後の議事録作成を効率化する非常に便利な仕組みです。
これまで1時間の会議を聞き直しながら議事録を作っていた方であれば、AIで文字起こし・要約することで作業時間を大きく減らせる可能性があります。
ただし、「便利だからすべての会議を録音する」という使い方が必ず適切とは限りません。
録音することを相手に知らせる必要がないか確認する
会議や取材などを録音する場合には、参加者や相手との関係、会社のルールなども考慮する必要があります。
重要な会議や顧客との会話を録音する場合は、必要に応じて事前に録音することを伝えるなど、トラブルを避けるための配慮も大切です。
なお、個別のケースについて法的な判断が必要な場合には、専門家へ確認してください。
録音してはいけない情報がないか確認する
会社によっては、機密情報を含む会議を外部のクラウドサービスで録音・文字起こしすることを禁止している場合があります。
AIボイスレコーダーを個人で購入したからといって、会社のすべての会議で自由に利用できるとは限りません。
業務で利用する場合には、社内規程や情報システム部門などへの確認をおすすめします。
AIの文字起こしをそのまま正式記録にしない
AI文字起こしは便利ですが、必ず100%正確に文字起こしされるわけではありません。
人名、会社名、専門用語、数字、固有名詞、複数人が同時に話した場面などは、誤認識が発生する可能性があります。
重要な議事録や契約に関わる内容では、AIの文字起こし結果だけをそのまま正式な記録として扱うのではなく、必要に応じて元の音声と照らし合わせて確認することが大切です。
公式情報を見るときに注意したいこと
公式サイトは重要な情報源ですが、「公式サイトに書いてあるから、それだけで自分に最適な製品だ」と判断する必要はありません。
メーカーごとに表現方法が違う
例えば、あるメーカーでは「録音時間」を大きく紹介し、別のメーカーでは「AI要約」や「搭載マイク数」を強く訴求しているかもしれません。
メーカーごとに強調したい特徴が違うため、比較するときは同じ項目を横並びにして考えることが重要です。
最大値と普段の利用条件は違うことがある
製品仕様に「最大○時間」と書かれている場合、その数字がどのような条件で測定されたものなのか確認することも大切です。
実際の利用では、接続方法や利用機能などによって使用時間が変わる可能性があります。
料金は購入後も変わる可能性がある
クラウドサービスを利用するAI製品では、将来的に料金プランや提供内容が変更される可能性があります。
そのため、「購入時の料金が永久に続く」と考えず、利用するサービスの最新料金を定期的に確認すると安心です。
AIボイスレコーダーナビで紹介する10の公式・公的サイト一覧
最後に、今回紹介したサイトを一覧にまとめます。
- Notta公式
https://www.notta.ai/
Notta、Notta Memo、文字起こし、AI要約、料金などを確認。 - Plaud日本公式
https://jp.plaud.ai/
PLAUD NOTE、NotePinなどの製品仕様や料金を確認。 - Zenchord公式
https://zenchord.ai/
ZENCHORD 1などの製品情報を確認。 - Appleサポート
https://support.apple.com/ja-jp/
iPhone、ボイスメモ、文字起こしなどの公式情報を確認。 - Zoomサポート
https://support.zoom.com/hc/ja
Zoom会議の録画・録音・文字起こしなどを確認。 - Google Meetヘルプ
https://support.google.com/meet/
Google Meetの会議・録画・文字起こし関連機能を確認。 - Microsoft Teamsサポート
https://support.microsoft.com/ja-jp/teams/
Teams会議の録画・文字起こし・トランスクリプトなどを確認。 - 個人情報保護委員会
https://www.ppc.go.jp/
個人情報保護法や個人データの取り扱いに関する公的情報を確認。 - 経済産業省 AIガバナンス
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/ai-governance/index.html
AIガバナンスやAI利用に関する公的情報を確認。 - IPA AI・セキュリティ
https://www.ipa.go.jp/digital/ai/security/index.html
AI利用や情報セキュリティに関する公的情報を確認。
AIボイスレコーダーの情報は「公式情報+実際の使用感」で判断しよう
AIボイスレコーダーやAI文字起こしサービスは、会議、商談、取材、講義、セミナー、アイデアメモなど、さまざまな場面で活用できる便利なツールです。
一方で、製品ごとに録音方法、文字起こし、AI要約、料金プラン、月間利用時間などが異なるため、「AIボイスレコーダーならどれでも同じ」と考えて選ぶと、自分の使い方に合わない可能性があります。
製品を比較するときには、まずメーカー公式サイトで客観的な仕様を確認してください。
Notta MemoならNotta公式、PLAUD NOTEならPlaud公式、ZENCHORD 1ならZenchord公式というように、製品そのものについてはメーカーが公開している一次情報を確認することが基本です。
また、専用機を購入する前に、iPhone、Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsなど、すでに利用している機器やサービスで目的を達成できないか確認することも大切です。
そして会社の会議や顧客との会話などを録音・文字起こしする場合には、便利さだけではなく、個人情報や情報セキュリティにも目を向ける必要があります。
そのような場合には、メーカーの説明に加えて、個人情報保護委員会、経済産業省、IPAなどが公開している公的な情報も判断材料にしてください。
ただし、公式サイトを確認するだけですべてが分かるわけではありません。
製品の重量が何gなのかは公式仕様から確認できますが、「毎日持ち歩いて負担にならないか」は実際に使わなければ分かりにくい部分です。
最大録音時間は仕様表で分かりますが、「会議中に迷わず録音を開始できるか」「録音後のデータを整理しやすいか」といった使い勝手は数字だけでは判断できません。
だからこそ、AIボイスレコーダーナビでは、
メーカー・サービス提供会社の公式情報
と、
実際に製品を使って確認した経験
を組み合わせながら、AIボイスレコーダーを初めて選ぶ方にも分かりやすい情報をお伝えしていきます。
料金、仕様、対応機能などは今後変更される可能性がありますので、購入や契約を決める前には、このページで紹介した公式サイトから最新情報を確認してください。
「AIボイスレコーダーを買った方がいいのか」「スマートフォンだけでも十分なのか」「Notta MemoとPLAUD NOTEのどちらが自分に向いているのか」と迷ったときには、公式情報と実際の使用感の両方を確認したうえで、自分の利用目的に合った方法を選んでみてください。